お正月に少し太った為、7号食をしました。
7号食とは玄米、すり胡麻塩、梅干し、甘酒、カフェインレスのお茶以外は食べず、
10日間過ごすというものです。
最低でも40回、通常は100回、咀嚼するようにします。
量の制限はなく、お腹がすいたら上記のものであれば口にできます。
この期間はもちろん大好きなお酒もおあずけ・・・。
今回の参考書は寝かせ玄米生活です。
1日目 圧力鍋で炊いた玄米+雑穀のなんともおいしそうな香り！
ご飯がプチプチ。おいしくて食がすすみ、
40回咀嚼する間もなく、飲み込んでしまい、おかわりしてしまった。
体重５６キロスタート。
2日目 初日のような感動は無いけどおいしいし、これなら10日は楽勝！
しかし、いきなり右こめかみに頭痛。好転反応にしては早くないか？
ズキズキと痛いまま一夜を過ごす。頭痛で深く寝られず。
3日目 玄米にちょっと飽きてきたので甘酒を飲み始める。
本当は玄米甘酒じゃなきゃいけないのだろうけど、
ここはちょっとゆるめて、種商の十穀甘酒を飲んだ。
もちろん砂糖は一切加えていない自然の米麹の甘酒。
なのに、この甘さ、五臓六腑に沁みわたる。おいしいわ～。
２杯目と思ったけど我慢我慢。
頭痛は継続中。ふつうなら頭痛は1日で終わるのに2日目も続くとはしつこいわ～。
これだけ続くとやはり好転反応？
4日目 まだ頭が痛いが痛みが軽くなってきた。
頭痛が三日続く事は通常無いので、おそらく好転反応だろう。
梅干しが無いと玄米が食べられなくなってきた。梅干しおいしい。
おにぎりにして食べてみたら、いい感じ。しかし味噌汁が飲みたい・・・
そう、お茶じゃなく塩気のある汁が飲みたい。
5日目 やっと頭痛が取れた。と、同時に左肩コリが軽い。これには驚く。
頭もクリア。掃除や仕事がいつもよりサクサク。２階へ行くのもラクラク。
しかし玄米の炊いた匂いが鼻につく。
気分転換に自然食料品店に玄米甘酒を買いに行く。
マルクラのしか置いていなかった。やさしい味で美味しかった。
しかし種商の十穀甘酒が私の好み。
6日目 今度は左こめかみの軽い頭痛。
体重はほとんど減らず。むくむ時期に七号食を始めたからだろうか。
玄米はごま塩に飽きて、ほとんど梅干しで食べる。
種商の甘酒が底をついたため、ナチュラルハーモニーで甘酒を購入。
少し酸味のある、シャッキとした甘酒。ムムッ、これはかなりおいしい。
種商とは違った良さがある。
食べる量が少ないのか、便秘気味。
天彌に頼る。やはり頼りがいのある天彌。私にはなくてはならない。
7日目 玄米を食べる気にならず、甘酒ばかり飲む。
甘酒にも飽きてきた(-_-;)
一緒に七号食をした母親は「全然飽きない、一生これでもいい」と言う。
8日目 終わりが近づいてきた。痩せない。甘酒しか飲む気がしないので、
一握りの玄米だけ。ごま塩もしばらくは見たくない。
９日目 急に痩せた予感。体重計に乗ったところ54.5キロ。約1.5キロ痩せた。
しかしホルモンのバランスでむくみ解消の時期と重なったか？
もう少しで味噌汁が飲める、味噌汁・・・
１０日目 最期の日は外出と重なり、玄米おにぎり持参。
明日は味噌汁が飲めると思うとうれしい。
相変わらず母親は「全然辛くない、玄米おいしい」。
PR
- 2014/01/08(水) 22:44:06|
- 健康法|
-
トラックバック(-) |
-
コメント：0
