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- 2024/11/22(金) 00:37:59|
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東城百合子先生の「自然療法」でも枇杷と並んで、薬効のある植物として「スギナ」があります。下記にもありますが、切断しても伸びてくる生命力やまれにみる豊富なミネラル。この恵みをそのままいただく事ができる「スギナ茶」のご紹介です!
飲み口はとてもサッパリしていて、飲み易い!
苦味などもなく、ガブガブいけます(笑)
すぎなは胞子で増えるシダ類の薬草で、地中深く根を張ります。スギナは「つくし」の親で、増えて困ると言われるほど繁殖力がある野草です。早春に地下の茎からつくしが顔を出し、その後に緑色のスギナが出てきます。この地下茎は切断しても、そこから発芽し、完全な個体に再生されるという驚くべき生命力を湛えています。また広島の原爆跡地に一番先に芽吹いたのがスギナです。スギナは微量ミネラルを土から吸収する力が強く、酸性の痩せた土地でも育成し、アルカリ性の肥沃な土地へと変えていきます。
このスギナには3~16%もの珪酸、カルシウムはホウレンソウの100倍以上。その他サポニン、ベータシトステロール、カリウム、マグネシウム、亜鉛、葉緑素などの豊富なミネラルを濃く含んでいます。スギナは古くから民間薬としてお茶として飲んだり、生葉を蒸した温湿布などで使われてきました。
当店で販売しているスギナ茶は徳島県で採取した農薬不使用の天然のスギナだけを使用しております。
スギナを丁寧に採取し、乾燥させて細かく刻み、すぎなの成分をできるだけ引き出すことができるよう丁寧にじっくりとロースト。とてもおいしいと評判で、成分を濃厚に抽出できる、煮出し用パックに仕上げています。
使用方法
1パックを水に入れて火にかけ、煮出してお飲みください。沸騰後、弱火で15分以上煮出すと成分が濃厚に抽出でき、おいしくお召し上がりいただけます。
また浄水と一緒に保温ポットに入れてもおいしく煎じ出ます。ただし清潔の為、夜間は留め置かず、半日ごとに中身を入れ替えて下さい。温かいのを少しずつ回数多くお飲みいただき、一日に1パックを目安にお使いください。